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ご挨拶

所長挨拶

代表税理士写真

三保俊輔税理士事務所の哲学 「共利共生」

 ※以下の文章は速読しても理解はできません。
 税理士選びに苦労されている方は、どうかゆっくり何度も読み返していただけると幸いです。

早いもので、税理士として独立して10年が過ぎました。
独立開業当時、時代を占い、皆様に方向性を示すため、
「共」という漢字一文字を掲げました。

「共利共生」とは当事務所の存在意義を表現するために、
わたくし自身が考えた造語であり、当事務所の哲学です。
職員もこれをよく理解し、行動しております。
共存共栄の意味と勘違いされることがありますが、本質は異なるものです。

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顧問先の利益は当事務所の利益
当事務所の利益は顧問先の利益
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「共利」とは、利益を共有するということ。
「共生」とは、共に生きる相手を適切に選択するという意味です。
このことは、「共有と分断」の同時進行を意味します。

当事務所が、規模の経済性を選択せず、 共有の経済性を選択したのは、時代の方向性に逆らわないためです。
共有の選択によって実現する経済効率は実にすばらしいものです。
甘えの関係を断ち、相互扶助の精神を導かないこと。
当事務所では新しい職員が入ってきたとき、「社員は家族ではない」ということを理解させています。
そして、顧問先である経営者もこのことを学ぶことによって経営改革が進むのです。
顧問先も税理士に変な甘えを持たないこと。
このことで、本当の意味での信頼関係が成立するのです。

「私(し)をもって共(きょう)をなす」
これも、わたくし自身の言葉です。
顧問先指導では、人の集合体(社会)を「公・共・私」の三つに分けて考えるようお話しています。
まず第一に、人の役に立つ自分をつくることが基本です。
経営がうまくいかない人は社会に役立つ自分がつくれていません。
自分の利益だけを考え、小さなウツワで生きています。
このような人は、他人から助けられた場合にも「奪う行動」だけを繰り返し、最終的には全てを失うことになります。
世の中は全て「原因・結果」の原理です。
現在の自分、そして自らの身の回りで起こることは全て自分のせいなのです。
ニーズを超えた過剰生産社会では、一考の余地があるでしょう。
このことが理解できれば、広告と営業のあり方について答えが出せるようになります。

衰退する人間には手を出さないこと。
これは、共利共生の考え方の一つです。
一方で、社会に全く必要のないものはありません。
存在意義のないものは、自然界では排除されます。
正悪バランスを取りながら両者が存続するのが自然界のルールです。
私たちにできるのは、共有者を選択することです。
その選択がある結果へと導きます。

では、具体的に何を共有するのでしょうか?
共有とは不動産のような物的共有だけとは限りません。
分かりやすいのが、体験の共有です。
この体験とは、文字や動画では共有することが難しく、情操(じょうそう)領域で理解する必要があります。
当事務所が体験した利益は、そのまま顧問先の経営者に伝わり利益となります。
共有者を選択しますから、同時に分断が進みます。

共有者を選択できるのが「共」の世界。
共有者を選択できないのが「公」の世界。
共有範囲と選択可能性という二つの点で両者はまったく異なる共有概念だと言えるでしょう。
冒頭で申し上げた「共有と分断」の裏側で「公」の世界が動いています。
「共」から外された人たちは、私たちが直接解決すべき問題の対象ではありません。
ですから、私たちは税金を払っているのです。

開業当初にもう一つ申し上げていたことがありました。
それは、「税理士業は20年先を進んでいる」ということです。
これから共有の時代が進むと仮定するならば、税理士業は先進的業種であると申し上げていたのです。
当時、税理士業はトノサマ商売で20年遅れた業界だと避難されていました。
もちろん、それは先生と呼ばれながら何もせず、顧問料だけを持ち逃げしている
一部の税理士のことを指しているのかもしれません。
あれから10年以上経過した今、どうなったでしょうか。
ソフトウェア業界は販売から保守へ、食品会社は機能性表示食品に力を入れるようになりました。
美容業界はダイレクト通販に力を注ぎ、不動産仲介業では広告料方式から管理業という原点回帰の方向性が出てきました。
この流れはまだ始まったばかりで、税理士業のような高度領域には達していません。
何が売り手と買い手との関係を継続させるのでしょうか。
実は、このモデルを成功させるための核となる考え方が、共利共生の選択なのです。

事業規模拡大、設備投資によって目先の経営課題は解決するかもしれません。
しかし、いま繰り広げられている秩序を失った競争は、売り手と買い手の両方が負け組になる選択なのです。
一部の大手企業の経営陣もこのことに気付き始めています。
では、どのような経営戦略が持続可能性の高い経営なのでしょうか?
当事務所に関与することで、その答えに辿り着くはずです。

私は、顧問先経営者の皆様とは経営の意思決定を一緒に行うビジネスパートナーという意識で
一人ひとり個別に接しております。
これは同時に、顧問先様の意識レベルに応じて当事務所の顧問先対応を変えるということでもあります。

当事務所には、事業意欲の高い顧問先様が集まっています。
経営のことを真剣に考え、投資を基礎から学ぼうとする強い志を持った方々だからこそ結果が出せるのです。
当事務所と関与することが、「経営の目指すものは何か」という原点を改めて考え直すきっかけになり、
わたくし自身も気付きを頂戴しながら更に成長し続けております。
これからも皆様への感謝の気持ちを忘れることなく、良好な関係を築くことができるよう
「共利共生」の精神で一層努力してまいります。

今後も皆さまの温かいご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

2015年6月10日
開業後10年目を迎えて
税理士 三保 俊輔

経営理念・行動基準

三保税理士事務所エントランス

「投資活動による自己実現を」

人生とは投資活動である。
わたくしの生き方の流儀です。

資本主義のルール下において、二極化を問題視するのは正しくありません。
すなわち、投資活動をする者と投資活動をしない者とで二極化するのは当然の結果です。
これは別の言い方をすれば、自分を時給でしか売れない人たちは生涯低収入だということです。
しかし、金銭的な富は一定水準に達して以降、豊かさや自己実現には貢献しないのです。

わたくしは、不動産専門税理士として現在も顧問先様へアドバイスを続けております。
しかし、投資とは不動産に限ったものではありません。
投資とは、教育から始まり事業活動にまで及ぶ大きな概念であり、リターンもお金ばかりではありません。

投資活動によって得るものが豊かさに繋がります。
この分野で、私の税理士としての経験が大いに役立つのです。

経営戦略

「オンリーワンと共有経済性の選択」

資本主義末期は豊かさとは何かを再考する時代となります。
それは、ナンバーワンを目指すのかオンリーワンを目指すのかという選択です。

売上至上主義は、多くの企業難民を生み出します。
いくらグローバル化が進んでも、地球規模を超えたグローバル化はしばらくは無理でしょう。
もうフロンティアはない・・・
それでも、まだ市場は拡大すると軍隊を洗脳します。
かつての旧日本軍のように、降参寸前にもかかわらず日本軍は優勢であると言っているかのようです。

フロンティアを失った社会では、私たちが望むと望まざるとにかかわらず、
今後はAI化の流れが加速していくと考えられます。
医療の発達が別の問題を加速させるのと同じように、
イノベーションが人々を幸福に導くとは限りません。

私たちは、目先の最も合理的な方法を正解だと信じてしまいます。
しかし、非合理性の寛容の中に人生の面白さがあり、幸福感も生み出されるのです。

採用戦略

「集団的知能の向上」

少数精鋭の採用で最も重要なのは適用能力です。
個々のIQよりもチームとしての知能向上を重視します。

事務所が持つ共有課題の解決には、個々のIQはほとんど関係がなく、
むしろ、自らが与えられた環境の中で、相手の感情を的確に読み取り、
その場にあった最適な行動を選択できる能力が大きく関わってきます。

時代は再び繋がりを求める社会へと向かい始めています。
このことは、個人として何ができるのかということよりも、 チームとして何ができるのか
ということを考えることのほうが重要になりつつあることを意味しています。
個と集団との関係を考え直す転機に差しかかっていると考えられます。

「自らが所属する集団の中でいかに自己を確立していくか」
という発想と適用能力が求められています。 

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